今日はちょっと真面目な話。
札幌市のごみ袋が今年の７月から有料化されます。これは経済的に圧迫を加えることで各人にごみの削減に協力してもらう、といったコンセプトで行われるらしいです。温暖化対策の一環？エネルギーの節約？ごみの削減が直接どこに結びつくかはまだ勉強不足なのでわかりませんが、個人的にはこの理念を否定する気はありません。それでも、それぞれ考えが違うようで自治会としてごみ袋代をどう扱うか話し合い中です。消費者負担（自分で使う物の代金は自分で支払うこと）なのか大学側に負担してもらうか（恵迪寮は経済的な困窮者の救済施設であるため援助してもらって当然だろうというような考え方から）自治会としてのスタンスを定めるための話し合いです。この問題が浮上してきたとき、単純にしか考えてなかった自分にとってはこの話し合いはとても勉強になります。自分もあんな風に考えられる日が来るのか…。人の思考って不思議です。
