なんとなく北海道に来て、なんとなく毎日を過ごしてました。しかし、最近やっと自分のやりたいことを見つけたのです。詳細は絶対教えませんが。
彼女はたいそう喜びました。それはそれはとても。お腹が空いて炊飯器を開けてみたら、たくさん米があった時くらいの喜びようです。
そんな彼女は学部のコースをどこにしようかも決めていて、それを同じ学部の上の年目に報告しました。
上の年目「えっ…マジで？ぜっっっったいやめたほういいよ。」
はい、ちゅどーーーーーーーーーーーーーーーーん。ばっこーーーーーーーーん。
ばりばりばりばり。がっしゃーーーん。びりっ。
見事に爆撃されてしましました。針の穴を通すような正確さ。ダメージ１０００！！いや、それ以上か。考えたらきりがないのでやめます。
例えると、走り始めようとしたら足引っ掛けられた、みたいなね。
でも！もしかしたらその道の向こうは崖で、その上の年目はわたしを転ばせて崖から落ちないようにしてくれたのかもしれません。そう信じたいです、まったく。
この事件、いや出来事が実際どっちなのかは今はわかりません。
爆撃されたにせよ、救われたにせよ、後で自ずとわかってくるでしょう。おそらく２、３年後に。もしわかったら報告します、その時の気分によりますが。
１８歳これからも頑張りますよ！！！！
サザエ（１）
