第103回 対小樽商科大学定期戦対面式
↓このポスターが札幌市内（北大構内）のいたるところに張られています。真ん中が団長の西尾（2）、右が副団長兼演舞長兼団旗長の陣野原（2）、左の白いのが参謀の藤本（２）です。
対面式は毎年、小樽と札幌で交互に行われており、今年は小樽でした。
↓こんな感じの手ぬぐいも一枚500円で販売されていました。
長年、北大は小樽商科大学（以下商大）を山猿と、商大は北大を白豚と野次ってきました。そのため豚が猿を食べるような絵がデザインされています。
画像はないですがもう一種類の手ぬぐいには大きく「猿殺し」という字がデザインされていました。
↑クラ館前の写真。ここで参謀のかけた校歌を歌い、我々応援団ファンはバスに乗り込み小樽に出発しました。バスは応援団が自腹を切って用意してくれたようです。ごっつぁんです。
↑小樽駅での様子。左の中途半端に汚れた白いのを着ているのが商大の参謀です。右の純白の服が北大の参謀、藤本。北大の参謀服は対面式でしか見れないので貴重です。ここでは参謀同士が「罵り合い」を行います。要するに相手のことをけなすのですが、普段藤本は相手のことをけなすことなど全くしません。そんな人間が参謀で大丈夫なのか？と思っていましたが、心配ありませんでした。
藤本はまたの名を「メンタルお化け」といい、どんな悪口を言われても意に介さないのです。罵り合いでも相手に何を言われようが、「何を言っているかわからない。」と返し、ことごとく自分のペースに持ち込みます。これには相手もタジタジ。結果、終始自分のペースで運んだ藤本（北大）が罵り合いで商大を圧倒しました。
↓商大の参謀を囲んで行うストーム。
↓サンモール1番街へ向かう道中の様子。参謀が先導します。
↓竹（団旗）を持っている三宅（いたら3）の目がやたらトローンとしています。
↓傘を持っているのはごぶんめ（2）。2時間近く片手をあげているので地味に大変な仕事のようです。
↓いよいよ始まった対面式。式次第は、開催地である商大の参謀が読み上げます。
最初の式次第は校歌交換。両校の校歌を歌います。
↓参謀である藤本の参謀エール。このエールは対面式でしか見れない（たぶん）。
↓続いての式次第は花束交換。今年の北大の花束の持ち手はたかまこ（１）です。
↓商大から受け取った花束を投げ捨てようとする西尾。
↓泥棒の拍手。北大応援団の一年目が泥棒に扮して商大の大事なものを奪います。今年は北大応援団の一年目が一人しかいないので、3年目の藤原と三宅も泥棒に扮していました。敵は小樽商科大学ということで、商業→金が大事→守銭奴。守銭奴の奴らから金などを奪い取って、市民にばらまく、石川五右衛門のような正義の泥棒です。ちなみに今回は、商大の扇子や下駄、学帽などを奪い、市民にばらまいていました。
↓不知火拳。陣野原が演舞していました。不知火拳はめったに見れないので貴重です。
↓檄文。今回西尾の檄文の写真は撮り忘れてしまったので、代わりに商大の応援団長の檄文を。
最後は寮歌交換からの団旗エール。団旗長の陣野原が団旗を振っています。旗が観客すれすれを通過していました。
↓最後に集合？写真。別に陣野原がかっこいいわけではないですが、個人的には団旗長がかっこいいなと思います。
全体的に商大の写真が少なくなってしまいました。商大の演舞とかもあったのですが写真を撮っておらず掲載できませんでした…。
文 さつおに
