北大恵迪寮自治会ブログ

北海道大学恵迪寮執行委員会によるブログです!寮生の日常や行事の様子を伝えていきます。楽しい寮生活をちょっとのぞいてみて下さい!

恵迪寮と蜂の巣

執行委員の仕事の一つに、業者の方の対応・同伴というものがあります。

今日は、寮の敷地内にできてた蜂の巣を退治するために業者の方が来ました。

以前から「よくハチを見かける。危ない。」と言われていたのですが、

昨日巣がある場所がわかったので、やっと業者の人を呼べました。

そんなわけで、蜂の巣の駆除の様子を見てたのですが、なかなか面白いものでした。

まず、今回は巣がなんと地中1メートルくらいのところにありました。

昔、ネズミの巣があった所に巣ができていたらしく、業者さんも

「こんなに深いのはめったにないですね」

といってました。

↓巣を取り出したあとの穴。

さて、巣の大きさのほうはというと、約30センチくらい。

でも、今回のはクロスズメバチといって小さい種類のハチなので、

普通の大きいスズメバチで換算したら、1メートルくらいの規模だとか。すげー。

↑蜂の巣を駆除する業者の方。今年はハチが多いらしく、8月だけで1000件くらい

駆除の依頼があったらしい。たしかに、今年は北大構内でもよくハチを見かけた気

がする…。ちなみに寮でも今年これが2件目の駆除になる。

ハチの数は、約400~500匹とのこと。

んん、どっかで聞いたことのある数字だな、と思ったら恵迪寮の寮生数と同じだ…

「寮生に一匹ずつハチのアバターがいるんじゃない?」By副寮長

はいはい…

↓駆除された蜂の巣。あー、皆の分身がー。巣の原材料はは木の皮とか。パッと見、

段ボールっぽい。

そんなこんなで、無事蜂の巣は駆除されました。

業者の人の同伴をすると、普段は見れないことが見れたり、知れたりすることが

おもしろいですね。興味がある人は、ぜひ寮に入って執行委員会をやってみよう!

「業者の人同士の会話を聞いてると、同じ人間とは思えない。世の中知らないことが

多すぎるなー」By副寮長

※注)このクロスズメバチというやつは、結構小さくて、最初はスズメバチとも思わない

ので、要注意です。

K山(3)