今日の夜、筆者がピン造の作ったエッセン(当番制の晩飯)を食べていたところ、奴は来た…。
↑彼の名は、マーニー(1)。筆者が今年の4月に受け入れた1年目である。(写真は5月のもの)
要は、この2か月ともに暮らしてきた下の年目(普通に言えば後輩)というわけであり、親睦は深い。
彼は、筆者を見つけると、こう言った。
「西村さん、飯行きましょう!」
「OK!」
筆者も当然の即答である。
寮内では、何かに誘われたら、何でも腰軽く行くのが当然。
飯に誘われたら、とりあえず「行きます」って言ってから考える。
「あれ?部屋の上(の年目)は?」
「誰もいなんすよ…」
そんなことあるのか。どうなってるんだ!!!
部屋の1年目が腹を空かせているなんてお(略)
なんだかんだあって、筆者(2)、ぼのぼの(1)、マーニー(1)の三人で飯に行くことに。
このとき20時40分。
最初は、お好み焼き屋さんの「南路屋」に行ったが、あいにく売り切れとのこと…。
そのあと紆余曲折あって、「鳳麗華」という中華屋さんに行くことに…。
このとき9時10分。
寮生の基本は「大盛」。
というか、一番でかいやつを頼むことが多い。
今回も定石通り「大盛」を注文。
しばらくすると、料理が届いた。
このときすでに9時30分。
よっしゃー!食べるぞ!…ん?
↑予想外の大きさの固焼きそばにラップバトルを吹っ掛けるぼのぼの(1)
で、でかい…。
これは、嫌な予感が…。
↑見るからにお腹いっぱいのぼのぼの(1)。
そう、これが有名な「食い極」というものである。
※食い極とは…食べる量や食べ物の辛さなどで、己の限界を目指すスポーツ。
↑胃の限界に気付き、笑ってしまうぼのぼの(1)。
そんなこんなで20時20分。
ぼのぼの(1)のスプーンが完全に止まってしまった。
代わりに喋るわ喋るわ…。
これがいわゆる「やられてる」という状況である。
下の年目をやられさせるのは、上の年目の至極の楽しみである。
やられかたには人それぞれのスタイルがあり、ぼのぼのは「口数多くなる派」の1人であるようだ。
22時50分。やっと完食。
賑わっていた店内も、気が付くとほとんど人が居なくなっていた…。
そして、ここまで一切書かなかったが、筆者(2)も激辛チャーハンに激ヤラレしていた。これがいわゆる情報操作である。
明日は夏至ですね。
文・西村