1月6日に312期初寮歌指導が行われました。
あれ?前のブログで初寮歌指導ってなかったと思ったそこのあなた、さすがです。
初寮歌指導は炊務部の初スペのように記念すべき初回であります。前回の寮歌指導は年末で帰省している人も多かったですし、なんといっても寮歌普及委員長の陳君(1)がいませんでした。そのため今回が正式に初回となりました。
委員長のいない初寮歌指導も面白くて、記憶に残ると思いますが…
まず慣例である北海道大学校歌「永遠の幸」を歌います。こういう特別な時は全番歌います。
記念すべき初寮歌指導での最初の曲は大正七年度寮歌「花を褥」でした。最速寮歌と呼ばれる曲ですが、盛り上がる曲でボルテージが高まってよかったです。
次の曲は大正十四年開舎20周年記念寮歌「大地はなごやかに」でした。陳君は応援団に所属していますが、その応援団といえば、「瓔珞みがく」とこの曲であるので、選曲したそうです。
その後の曲順は以下の通りです。
昭和五年度「嗚呼青春の」
昭和十七年大東亜戦争頌歌「あますなく拓きゆく道」
昭和三十二年度「花繚乱の」
昭和五十七年度「東雲はるか」
平成十四年度「蒼天へ」
平成三十年第百十回記念祭歌「蔦壁照らす」
アンコール?笑
水産放浪歌
平成二十四年度「快速エアポート」
ラスト
明治四十五年度「都ぞ弥生」(全番)
予定では「蔦壁照らす」までだったようですが、時間が余ったため2曲増えました。
全体を振り返るとノリの良い曲ばかりだったので非常に楽しい寮歌指導でした。
また「あますなく拓きゆく道」は311期寮歌普及委員長のこたろー(1)も初寮歌指導でかけていたんですけど、そのかけた理由が受け入れの部屋の寮歌祭での担当の曲だったからと、2人とも同じ理由でした。
新歓期の寮歌祭は新入寮生にとって寮歌に深く触れる最初の機会になるため重要だと思いました。
是非、新入寮生が新歓期を思い出して初心に戻れるような寮歌を見つけられるように活動していって欲しいと思いました。
ところで312期寮歌普及委員長のとくとよ(1)ですが、
なにやら退寮してしまうとかそうでないとか!?最後に追いコン期の定番「快速エアポート」をかけていました。いったいこれはなにを暗示しているのか…
そんな不安定な寮歌普及委員長ですが、やる気は十分です。これからも熱い寮歌指導を楽しみにしてます。
文責 炊務だけど寮歌指導にはでたい湯浅