恵迪寮では、アルミ缶、段ボール、雑誌、新聞紙、紙パックを拠点回収しています。これらをリサイクル業者さんに回収してもらうと、リサイクルに協力したお礼として、お金をいただけます!!うれしい!!そのお金はリサイクル基金として全寮で自由に使えるお金となっています!過去にはリサイクル基金で、ミルクス本物という地元の✨アイドル✨を呼んだり、札幌の市電をジャックしたりしました。
↑車両を丸ごと貸し切って寮歌を歌ったりした市電ジャック(コロナ渦前に行ったもの)
今はコロナ禍でそういったことはできませんが、今のうちに貯めに貯めて、チームナックスさんとか松田龍平さんとか呼びたいですね(個人の願望)。
また札幌市の分別とは別に、環境整備委員会が主導して、ペットボトルキャップ、使用済みカイロ、コンタクトケースを集めています!
↑2年間で集まった沢山のペットボトルキャップたち。協力に感謝。
ペットボトルキャップは全国障碍者福祉援護協会北海道地区本部に回収された後、障がい者支援の基金に、使用済みのカイロはGoGreenGroup株式会社に回収された後、水質水環境の改善に用いられ、コンタクトケースはアイシティに回収された後、アイバンクなどの活動基金になります。
このような細かい分別に意味はないとか逆に環境に悪いなどの意見もこの世では見られますが、個人的に2年間考え続けて得た結論は、「燃料よりも物に生まれ変わる可能性が高いならまぁいっか!」です。札幌市で容器包装プラスチックはベンチなどに生まれ変わると公式には書いてありますが、実際は燃料にする方が多いとも聞いたことがあります。一体なにを信じれば良いのかよく分からなくなり、最近の辻は考えることを放棄しています。環境にやさしいとは何なのでしょうか。環境って何なのでしょうか。環境整備委員会に入ると、そんなことを考えるようになったり(約1名)、ならなかったり(残り30人ぐらい)します。
~豆知識 ごみ捨て場~
北海道では、ごみ捨て場のことをゴミステーションと呼びます。かわいいね!
文:大学の教授の「この世の全てのものは、最終的にはごみになるんですよ」という発言のおかげで、購買意欲が100倍ぐらい下がった辻女(4)