こんにちは、しょん朗(1)です。
士幌氷祭り&花火ツアー続き(パート2)を書きます。写真の枚数が思ったよりも多かったために、パート3までに分けることにしました。また、更新が遅くてすみませんでした。
僕はチョンボでヤンマーをごっつぁんにすることになり、一行は帯広市のラーメン山岡屋に向かいました。
山岡屋に向かう途中、帯広市内にある廃駅「幸福駅」に寄りました。この幸福駅は現在は廃線となっている国鉄「広尾線」の駅であり、駅名の縁起の良さから乗車券や入場券、またそのままの駅舎や幸福の鐘や保存されているキハ22などで有名であるため、1987年に廃駅になったにもかかわらず現在も観光地として整備されています。特に若いカップルたちに人気があり、恋人と鐘を鳴したり、駅舎にメッセージや写真を残すために訪れるそうです。
当時走っていた電車が保存されています。
幸福駅の駅舎。当時のままの駅舎の中には、多くのカップルが写真やプリクラ、メッセージなどを残しています。たまに独り身の人が願いを残しているとかいないとか(笑)。
幸福を呼ぶという幸福の鐘。僕もいつか恋人とならしてみたいものです。
当時の駅のホームがそのまま残っています。昔は駅のホームも木造だったんですね。
石田さん(2)と僕。ここ幸福駅では運営されていた当時の制服が置いてあります。
僕とむらまちゅ(1)とM☆KURIKIさん(2)。むらまちゅは銀河鉄道999の車掌さんみたいになっていました(笑)。
いいことありますように、と幸福スタンプをポンポンッと(笑)。
とこんな感じで幸福駅を満喫し一行は今度こそ本当に山岡屋へと向かいました。
車内ではアリゾナさん(5)がもう一つの車のM☆KURIKIさんにスカイプをかけ続けていました。なんと実はこの二人は仲が良く、寮内でもちょくちょくスカイプで話したりしているそうです(笑)。
そしてとうとう、山岡屋についてみんなで辛みそラーメンを食べました。
ヤンマーに激ヤラレのむらまちゅ。カメラを向けたらちょっとムッとされてしまいました(汗)。
初めてヤンマーラーメンを食べる魚肉(1)。不覚にもふつう盛りを頼んでしまう。
ここでアリゾナさんよりヤンマーごっつぁんではなく、朝飯つくりごっつぁんにしようと提案されチョンボの代償を朝飯に変えました。
そして、ちょうど良い時間になってきたので今回のツアー名となっている帯広氷祭りと花火大会に向かうことにしました。氷祭りに着きいてみると、花火大会の会場はたくさんの人で埋め尽くされ観客は今や今やと花火を待っていました。そして軽快な音楽とともに花火は打ちあがりました!
帯広花火をお楽しみください。
様々な音楽にのせた華やかな花火は約10分間の冬の夜空を染め上げて、花火大会は幕を閉じました。
氷キャンドルのピラミッドの前に立つ石田さん。道東の寒さに対して軽装備で来たため始終寒がっていた。
しかしまだ氷祭りは終わりません、いやまだ見始めてすらいません。というわけで氷祭りを回りますが、まずは祭りにかかせない屋台を見ます。帯広ならではのうまいもんをたくさんの屋台が競い合うようにして並べていますが、僕らはその中でも帯広ホットワイン、キノコのアヒージョ、牛フランクを食べました。どれもおいしかったのですが、キノコのアヒージョは今度行う士幌料理亭で出すことがその場で決まるほど独特でおいしかったです。ワインはドライバー以外、20歳以上の人たちでいただきました。
一通り屋台を見終え、次は滑り台や氷像を見て回ります。滑り台はかなり巨大で、さらに何台もあったためとても存在感があり、魚肉は耐えられず一人で滑りに行ってしまうほどでした(笑)。
上から見た氷の滑り台。僕ら以外に大きなお友達はおらず、小学生たちがワクワクしながら並んでいた。
僕と石田さんは一緒に滑りました。滑り台の斜面はツルツルの氷でできているためかなりの速度がでました(汗)。
滑り台の最後はクッションと自衛隊のダブルスタンバイで安全対策はバッチリ!自衛隊のみなさんお疲れ様です。
滑り終わったむらまちゅ、テンションがグンッと上がっていた。
光による演出も氷祭りの醍醐味。ぜひ機会があったら一度生で見てみてください。
時勢にあった題名。フライングゲットって!(笑)
氷像はかなりのクオリティ。札幌市の気温ではまねできないために、札幌に住んでいる人も見に来る価値があります。
こうして氷祭りも満喫して、2日目も終わりました。次のパート3では3日目のことを書きます。
・・・続く。
進級したけど中国語を落としてしまった、しょん朗(1)