こんにちはしょん朗(1)です。
遅くなりましたが、帯広氷祭り&花火ツアーのパート3を書きます。
3日目の朝、一緒にツアーに行ったみんながまだ寝ている朝7時、僕は起きて行動を始めていました。・・・そう、2日目に無駄足となってしまったグリュック王国のチョンボの埋め合わせの朝ごはん作りであります!!実はこの朝ごはんのために前日の氷祭りに行った後にスーパーに行き、食材を買ってきていました。
・・・1時間後、僕が作ったものは、シチューのルーやジャーマンポテトの素などで材料を代用した「カルボナーラサラダ」です。むらまちゅ(1)も手伝ってくれてなかなかおいしくできたと思います。
ご飯を食べ終わったらみんなで小屋の掃除をしました。将来このチセフレップを使う人のためにも、自分たちで使ったものは自分たちできれいにします。
掃除が終わったらそろそろ帰る準備です。実はこのツアーの日程はテストピーク日の前日だったために、クリスさん(5)、石田さん(2)、むらまちゅは直接寮に帰り、アリゾナさん(5)、M☆KURIKIさん(2)、魚肉(1)、僕は支笏湖方面に寄ってから帰ることにしました。
然別湖ではこの時期ちょうどシカリべツコタンという然別湖に張った氷の上でイグルーを立てて村を作る企画をやっています。一口にイグルーといってもサイズも形も用途も様々で、教会のイグルー、バーのイグルー、ホテルのイグルー、コンサートホールのイグルー、さらに温泉のイグルーなどもあり冬の間どんどんイグルーが作られていくそうです。
5年目アリゾナさんの突撃!!
士幌委員長のM☆KURIKIさんは倒された。・・・仲いいなあ(笑)。
然別湖の上に厚い氷が張っています。これは然別湖がダム湖ではなく自然の湖だから起こることらしいです。
右側のイグルーは電話BOXで、左側は泊まるの用のイグルーです。
一番巨大なイグルー。普通のスーパーくらいのサイズがあり、内部には様々な施設があります。
イグルー内部のバー。氷を削って作ったグラスでお酒を出す何ともお洒落なバーです。
コンサートホールも氷で作ってあるためガンガン音が反響します。
氷で作られているのにお湯はもちろん温かい、氷の温泉。よくとけないなあ。
一通り見て回り、僕らは然別湖を後にしました。このシカリベツコタンはなんでも3月上旬までやっていて、泊まったり、スノーモービルに乗れたりするので機会があれば遊びに行っても面白いと思いますよ。
次に向かったのが、牧場レストラン「大草原の小さな家」です。この大草原の小さな家では、自然食的なバイキングや雑貨屋、パン屋があり多くの観光客が訪れるそうです。そしてこの大草原の小さな家はローラ・インガルス・ワインダー原作の小説「大草原の小さな家」が由来だそうです。ここで僕らはバイキングを食べて牧場を見て回りました。
小説の雰囲気を醸し出している看板。オーナーさんはコアなファンなのかもしれませんね(笑)。
なんと「ローラの家」まであります。小さな家とは言いつつも結構広くて大きいんです(笑)。
馬と戯れる、M☆KURIKIさんは始終指をハミハミされそうになっていました。
大草原の小さな家を後にして、次は映画「ぽっぽや」のロケ地となった幾寅駅に行きました。ここはいまだに現役の駅であり、またロケのセットも残っている本物と偽物が入り混じった不思議な駅でした。映画では幌舞駅という設定だったために、JR幾寅駅ということよりも幌舞駅の名前のほうがあちらこちらに大きく書かれていました。
映画であった「だるま食堂」。
怪しい人が店内をのぞいています。
北海道ではたくさんのロケ地があるので回ってみるのも面白いかもしれませんよ。
この後は温泉に入ったり、引きをしたりしながらのんびりと札幌に帰りました。このツアーで北海道の冬をかなり満喫できたと思います。皆さんも機会があれば道東のほうへ遊びに行ってはいかがでしょうか?
最近ゴリラさん(3)のベットで寝落ちしてしまう、しょん朗(1)。