こんばんは、こちらはジャスティス(1)です。新入寮生が入ってくるまであと1ヶ月を切りましたね。早いもんだ。
さて、先日行われた士幌委員会によるスキーツアー。今回隊長である古川(2)さんに誘われ、私参加してまいりました。
1日目
今回のドライバーはクリス(5)さんとアリゾナ(5)さん。旅の道中で知ったのですが、お二人とも士幌に行った回数が40を超えているそうです。ミスター士幌ですね。
僕はクリスさんカーに乗せてもらい、例によって、道中コンビニでジャンをしたり、道の駅っぽいとこに寄ったりして士幌小屋を目指しました。
夕張で寄った物産センター。メロン熊っていうイキモノがいました。中に人が入ってるとかは無いらしいです。
噛まれました。ついでに記念撮影。
なんとここでは、天然温泉に無料で入れるのです!スバラシー!
凍った湖の上に、氷と雪でできた家(イグルー)のようなものがいくつか作られていて、それは温泉であったり、または公衆電話だったりするのです。
コタンというのは集落を意味するアイヌ語らしく、冬期のみここ然別湖の氷上に現れる氷の家々のことを然別湖コタンと呼んでいるようです。
無論入ることにしましたが、温泉に入るまでが長い!温泉のある場所まで歩居ていきましたが、寒いのなんの。着いてからも寒くて、いきなりは脱ぐに脱げませんでした。覚悟してから急いで脱いで、温泉に飛び込む・・・・温かい。「こんなにお湯に感謝したのは初めてである」と言えそうな程、お湯の温かさの有り難さが身に沁みました。
温泉で温まったあとは、アイスバーのイグルーに入ってみました。
何もかもが氷で作られています!
然別湖コタンを後にして、一行はついに士幌小屋へ到着。
北大では見られないであろう満天の星空がそこに広がっていました!
でもまあとにかく寒いので小屋へ急ぎましたよ。先発隊だったので、ストーブがついてなくてかなり寒かったのですが、ストーブを点けたら暑いくらいになりました。士幌に来ると、ストーブの有難みに改めて気づきますね、うん。
2日目
今回のツアーの目玉、スキーの日です!みんなでスキー場に向かいました!
古川(2)さんと古川(1)。
完全に見た目は40代後半な古川(1)
昼ごはんのメガカレーとハマウラ(4)さん
なんだか地元客が多かったみたいで、めちゃうまいスキーヤーやらボーダーやらがあちこちにいましたよ。そんな中、古川(2)さんのテクニックもかなり光っていました。実は今回のスキーツアーを計画したのも、自分のテクを見せたいがために計画したのだ、とも後に言われるくらいゲレンデ上で輝いていました!
スキーの後は近くの温泉で疲れた体を癒し、帰りにスーパーで食材を買い込んで小屋で鍋をしました!
3日目
楽しかったツアーも今日が最終日です。隊長である古川(2)さんがこの日の計画を全く立てていなかったため、一時はどうなることかと思われましたが、帯広などでスイーツ巡りをすることになりました。
なぜかはわかりませんが、引きで負け続ける古川(2)さんと古川(1)。
急遽行くことが決まったスキーツアーでしたが、とっても楽しい3日間となりました。僕にとって士幌は、お湯のありがたみだとか、ストーブのありがたみだとか、何か大切なものを思い出させてくれる場所です。
ジャスティス(1)