こんにちは、しょん朗(1)です。三寒四温の日々が始まり、そろそろ春ですね。雪が解けるのが待ち遠しいものです。
3月3日に「グランプリ~寮生活の総決算~」のテーマのもと、卒寮生追い出しコンパがありました。卒寮生たちが洗練されたキレッキレな芸をしたり、卒寮生への熱い思いのこもった送辞や、それに対する卒寮生からの温かな答辞が読み上げられたり、歓談を通して語り合ったりしました。10名以上の卒寮生が芸に参加してくれて、また送辞はマンモスさん(4)で答辞は熊崎さん(5)が行いました。
上の年目の芸を見て上の年目になったら自分も毎回このような面白い芸を行えるようになりたいと思いました。
ネギ(1)率いる文常委員1年目たちの諸注意芸。テーマは1年目にキレる文常委員長オーガさん(2)。
安田さん(5)と播磨さん(4)の芸は北大の運動部を見学して回るジョンカビラという内容で、とても作りこまれた芸でした。ジョンさん(4)はジョンカビラとして映像のみ出演していたが、その存在感はかなり濃いものだったなあ(笑)。
上代さん(4)と松下さん(7)の芸は中二病患者と楽しくコミュニケーションがとれる方法という内容でした。実体験や黒歴史を感じさせられる重みのある芸でした。
福士さん(7)とパチンコさん(6)の芸は寮ではあまり成功しにくいといわれる正統派シュチエーションコントで、タクシー運転手と客というシンプルなテーマをめちゃくちゃ面白く演じていました。こんな芸をできるようになりたいとほんとうに思います。
熊崎さん(5)、三中さん(5)、チンピラさん(5)の三人の芸は色々なシュチエーションを組み合わせて何度もショートコントを行うすごく面白いものものでした。よくこんな芸を思いつくなあ。
この写真の人のほかにも何人もの卒寮生が面白い芸を行ってくれました。歓談も終わり企画の仕舞になると別離の歌を皆で歌い別れを惜しみました。
話は変わりますが、僕の好きな寮歌に平成19年度寮歌「恵迪小唄」というものがあります。この歌の四番に「先は長いと思ってみても、時間の経つのは早いもの、苦楽を伴に住んではいたが、避けては通れぬ別れ道、ヤレ縁は異なもの味なもの。」という歌詞があり、恵迪寮での別れをよく表しているのではないかと思います。このような恵迪寮という住処で得た深い縁もいつかは分かれの時が来てしまいますが、その日までは寮歌を歌い酒を酌み交わして喰い極を伴にして寮で暮らしていきたいものです。
学部が決定いたしました、しょん朗(1)