先日恵迪寮にて追いコン座(=劇)が行われました。
キャストや裏方含め、追いコン生がメインに参加していただくという晴れ舞台の一つです。
今回の劇は、オムニバス形式で行われ、複数の人が脚本を担当しました。
少しづつ紹介します。
(卒寮生は「卒」と記しています。)
一つ目の脚本。
人の思い出を整理する仕事のお話。
脚本は我らが追いコン座長、アーミーさん(2)。
キャストはガッキー君(1)と龍角散君(1)と一平さん(卒)。身振り手振りを交えた生き生きとした劇をしてくれました。
二つ目の脚本。
死にたい女性と幽霊のお話。
脚本はネギ(1)。
写真は湯浅君(1)とまりんさん(卒)。まりんさんは、座が初めてとは思えない高い演技力で注目を集めていました。
また、地獄の場面では、たななさん(卒)と太郎さん(卒)が会場の笑いをかっさらっていました。
三つ目の脚本。
来るか分からない不思議な人を待つ話。
脚本は冠さん(卒)。
西之園さん(4)とセカンド君(1)のコンビ、コントかと思うほどユニークな二人組に会場は終始沸いていました。
四つ目の脚本。
「士幌小屋」を舞台とした殺人事件の話。
脚本は森さん(8)。
タッパー(1)、ふくし(1)、住谷さん(卒)、ぼのぼのさん(卒)による演技。
全員とても良かったですが、ぼのぼのさん(卒)は役にはまりすぎてもはや恐怖でした。
最後の脚本。
思い出にふける大人たちの話。
脚本はアーミーさん(2)です。
多賀城さん(卒)、たかまこさん(卒)、やまとうさん(卒)による演技。
コメディカルなセリフの中に大人な雰囲気が漂っていてとてもよかったです。
キャストはもちろんのこと、照明や舞台設置といった場面でも多くの卒寮生にご協力いただきました。
本当にありがとうございました。
座に関する「最後の引継ぎ」の意味合いもあるのだと感じました。
これからは下が寮を支えていく立場になっていきます、頑張らなければ。
文責:ネギ(1)