こんにちは。「世界の果ての通学路」を見てみたい辻女(3)です。
コロナの影響でオンライン授業になったことにより気づいたことがあります。今まで何気なく通っていた通学路のなんと美しいことか✨
というわけで北大教養棟から恵迪寮に帰る様子を、恵迪寮生だと思って、疑似体験してみて下さい。
大学を出ると両脇に(多分!!)ナナカマドが並んでいます。7回竈門に焚べないと燃え尽きないことがその名の由来だそうです。
Hoi!ここは左に曲がります。右手に見える若干色づいてる木は紅葉だと思われます。この木は毎年秋ではなく、春に彩づきます。花見と紅葉狩りが同時にできる贅沢な感じ…。
両脇に広がる原始林。雨上がりだと緑が濃くてウキウキします。雨の時は、天然の傘になるので、雨粒が当たらなくて嬉しいです。葉っぱってこんなに雨を防げるんだということを気づかされました。
ちょっと行って右手を見ると「恵迪の碑」(辻女が今勝手に命名した)。たまに観光客が写真撮っているのを見かけますが、これを撮って何が面白いのか未だに分かりません。森の中にポツネンと建っており、哀愁漂います。
まだまだ森が続きます。運が良ければリスに会える。辻女は3年間通って1回しか見たことがありません。゚(゚´ω`゚)゚。雪解け直後は、沼っぽくなり、ナ〇シカの腐海を彷彿させます。季節ごとに雰囲気が変わって楽しいスポット。
そして、運動場?がいっぱい登場します。写すの失敗しました。部活をがんばっている人の姿を見ると、生産性のない自分を呪いたくなりますね。閑話休題。写真を撮って初めて柳の木に気づきました(写真右側)。柳といえば三十三間堂の柳の昔話を思い出しますね。
農場!!朝はニワトリの声が聞こえます。羊や牛が放牧されており、運が良ければこんなに近くに来ることも…。
癒される〜。
ちょっと道を外れるとなんちゃってポプラ並木です。有名なのはもっと正門側にあります。秋になると黄色に色づきます。この中を自転車で駆け抜けるのは爽快です。
横には牧場。そして牛。乳牛ですかね。
そこを過ぎると…、
我らが宿り、恵迪寮じゃ〜。 ただいま。
文: 年中ひきこもりな辻女(3)