こんにちは!自称リサイクル大臣の辻女(4)です。
恵迪寮でも数多くある委員会のうちのひとつである環境整備委員会の活動の一部を紹介するこのコーナー!今回は恵迪寮のゴミの分別やリサイクル活動について紹介します(拍手)
札幌市の分別は大まかに、燃やせるごみ・燃えないごみ・ビン缶ペットボトル・容器包装プラスチック・雑がみの5つがあります。(もちろん大型ごみや有害危険ごみ等も分別しますが、日常的にお世話にはならないので、一旦外しています。)
「思ったよりも多い…自分にも分別できるかな…」と不安な未来の恵迪寮生!!大丈夫だ!私が昔住んでいた地域は、ほぼ全部燃えるごみだったけど、そんな人でも分別できるようになった!
補食談話室に置かれたごみ箱に〇ごみと書かれたラミネートが貼られているので、楽に分別できます。
まごみ袋に部屋の名前を書いているので、分別ミスにより回収されなかったごみは、その部屋に戻されます。
また、札幌市では燃えるごみ袋と燃えないごみ袋は有料です(40Lの袋1つあたり80円)。ごみ袋は大学からもいただきますが、それだけでは賄えないので、その分は全寮で折半します。ごみ袋は毎月一人当たり100円前後。(辻の密かな夢は、大学からいただいたごみ袋だけで賄うことです。)
~ここで豆知識!なぜごみ袋は有料なの?~
そもそも集団回収が始まった当初(1960年代ぐらいだっけ…?)は、ごみ袋は有料でした。しかし、有料だとごみを放置する人が続出し地域が汚くなったので、無料でごみが回収されるようになりました。最近になってごみ袋が有料になった理由は、ごみの排出量を減らそう!という意識が高まっているからです(ごみをゴミ捨て場に出すのが当たり前になったことと地域が綺麗に保たれていることが前提ですが。)。つまり、ごみ袋が有料の地域は、ごみを減らそう!という意識が高い地域だと言えます。札幌で分別の種類が多いのはそういうことなんですね~。(大学の授業で習ったことを参考に書きました。そんなに間違ってないはずです。)
文:予想外の長文に記事を2つに分けた辻女