恵迪寮ブログをご覧の皆さん、こんにちは。最近ミラーレス一眼がほしいがく(3)です。フジフィルムのX-Pro1を誰かプレゼントしてください、お願いします。
全然みんながブログ書かないので、僕がブログを量産しています。僕のことは嫌いでも、恵迪寮ブログのことは嫌いにならないでください。
いやあ、本当はいろいろやらなきゃいけないこといっぱいあるんですけど、現実逃避のためにブログ書いてるみたいなところ、ありますよねえ。
先日、また釧路に行ってきました。バカンス①以来、およそ2週間ぶり。そろそろ釧路観光大使の座も近そうです。地元の友人が奇特で、わざわざ釧路に行きたいというので、ドライバー枠として同行してきました。
9月3日
なんと石勝線*1が土砂流出のため、終日運転見合わせ…。出鼻をくじかれます。
大雨による石勝線の土砂災害は、復旧作業が順調に進んでいることから、あす(9/4)11時頃から運転再開します。
— JR北海道 列車運行情報【公式】 (@jrhokkaido_info) 2024年9月3日
あすの運転列車・運休列車は当社ホームページ列車運行情報でご確認ください。
代行バスは必要台数確保の見通しが立たないため行っておりません。https://t.co/2LEjuR6zz8 pic.twitter.com/DsptoO2CFb
バスもいっぱい、ギリギリ飛行機が空いていたので、U25*2で航空券を獲得。7:40新千歳空港発の飛行機に乗り込みます。前日深夜に山岡家に行ってしまったため、眠気がピーク。気付いたら釧路に着いていました。
友人と合流し、釧路駅前でレンタカーを借りていざキックオフ。
まずは阿寒湖へ。北海道で5番目に大きい湖で、マリモの生息地としても有名です。
阿寒湖はカルデラ湖なので、湖畔にはボッケ*3と呼ばれる泥火山があります。かなり硫黄臭かった。
その後釧路市阿寒国際ツルセンター グルスへ。
阿寒はタンチョウの人工給餌発祥の地として知られています。刷り込み*4を防ぐために、人間がタンチョウに扮して餌やりをするなど、飼育員さんの苦労が忍ばれます。
ある雪の朝、上阿寒地区在住の(故)山崎定次郎氏が自分の畑で、大きくて白い数羽の鳥が、トウモロコシの茎を積み重ねた「ニオ」を突付いているのを見つけ ました。あまりの美しさにしばらく呆然と見とれていたといいます。その鳥こそが、絶滅したと思われていたタンチョウだったのです。
この大きくて美しい鳥を永遠に見続けたい。何とか生き延びてくれ。そう願いを込めて、当時の貴重な食糧でもあるトウモロコシを、畑一面に撒いたのです。しかしタンチョウは、とても警戒心の強い鳥で、撒いたトウモロコシにはなかなか近づくことはありませんでした。しかし山崎氏は、毎朝同じ時間にトウモロコシを撒き続け、タンチョウと山崎氏の間に信頼関係が生まれ、人工給餌が成功したのです。(国際ツルセンター公式サイトより引用)
そんなこんなでホテルにチェックイン。あまりにも眠いので昼寝し、晩飯を食べに出かけました。その前に幣舞橋で世界三大夜景*5と呼ばれる釧路の夜景を堪能。
飛び入りで番小屋という炉端焼きのお店へ。料理だけじゃなくて、ビールも日本酒も最高に美味しかったです。
ちなみにこの日は釧路センチュリーキャッスルホテルに宿泊。ベッドフカフカで夜はぐっすり眠れました。
9月4日
朝から屈斜路湖の方へ移動。釧路川のカヌー下りに参加してきました。釧路川は流れが穏やかで、めったに増水しないため、流木がそのままたくさん残っています。
釧路川は凍らないらしく、冬の間でも川下りができるらしいです。めっちゃ良い景色なんだろな。誰か一緒に行きましょう。
その後またもや釧路湿原へ。この日も懲りずに半袖短パンで行ったところ、大量の蚊に襲撃されました。やられた…。
ずっと行ってみたかった釧路市動物園へ。思ったより広かった〜。
そんなこんなで解散し、帰りは無事鉄路で帰札しました。たくさん運転して、たくさん北海道の自然を満喫した2日間でした。
どうですか? 釧路行きたくなってきましたか? そんなあなたにはこちら!
次の休暇は是非釧路にお越しください!!!
文:次は炭鉱に行きたいがく(3)
おまけ:宝くじが当たってお金の使い方に困っている森尾(3)