どうも皆様おひさしぶりです。
更新が遅れてしまい申し訳ありません(汗
さて、今回は10月9日、10日に行われた文常企画、「観楓会」の様子を写真を交えて書いていこうと思います。
観楓会スタート直前、9日の夜12時前に多くの寮生が眠たい目でぞろぞろと集まりました。
文常(文化活動常任委員会)が取り仕切り、寮生がざわめく中
校歌「永遠の幸」
42年度寮歌「寒気身をさす」
を歌い観楓会がスタートしました!
…とその前に
毎年恒例高下駄ジャンがおこなわれました!
高下駄ジャンとは1足4000円の高下駄をトランプを引いて負けた人に」全額支払わせるという悪夢のような引き(トランプを引くこと)の類である。
今年も多くの寮生が犠牲となった。。。
約2万円とんだハマダ(1)…どんまい
こうして高下駄を履いた一年目はカランカランと足音高く30キロ先の定山渓まで進んでゆくのです。
そして本当に観楓会がスタート!
あたりは真っ暗な中、約80人の寮生が歩いていきます。
…そして観楓会もう一つの恒例行事といえば
そう、ジャン(引きのこと)です!
コンビニや飲食店が目に入るたびに「おい、ジャンするぞ!」の声が聞こえてきます。
(ジャンで負けた人は全額負債)
5回負けてなえる三本竹(2)
数万吹っ飛んだシャイシャイ(1)
無敗の北山(1) にっこり
…今年もいろんな波乱が起こりました。
さてさて、人は歩いているうちに数グループに分かれていきます。
そのきっかけも様々なもので、単純に歩く速さであったり、はたまた同じタイミングでトイレに行った者同士であったり、同じにおいを感じる者同士であったり…
そして歩いていくうちにそのグループ内で様々な人間模様が織り広げられていき
すごくいいものだなと思いました。
5年目のラブドンパ 後姿がなんかいいですね!
1年目で群を抜いた存在感、ムラマチュ(1)
そして笑いあり涙あり情けなしでついにゴールの定山峡へ!
高下駄を脱いだ瞬間、フローリングがまるでゴムのような感触がして、異様なほどの達成感でした。
疲れてだらける寮生たち。
そしてなんといっても定山峡温泉がもうそれはそれはきもちのいいこと。
みんなの疲れをとります。
しかし風呂上りもジャン。まだ観楓会は終わってはいないのです。
歩き終わってみて、今しかできないことなんだなぁとおもうと色々感慨深いですね…
そんなことを思った今回の企画でした。
露伴(1)