315期ももう3分の2が過ぎようとしてますね。皆さん初めまして、今更初ブログの坪井(2)です。
初ブログは何かといいますと……そう、チャリ士幌‼
このブログファンの皆さんなら知ってると思いますが、恵迪寮は道東にある士幌町と共同で小屋を持ってます。
その小屋になんと自転車で行っちゃおう‼というのがこのチャリ士幌です。おバカですね。
今回は前編、小屋までの道のりをお届けします。
やる気は十分、いざ出発‼…とはなりましたが行きの道のりはあいにくの曇り空…。
しかし!チャリだからこその自由さを生かしていろんなところへ行きました!
まずは砂川スイーツロード。スイーツといえばおしゃれの最先端。ということで、ジャーーン!
こんなおしゃれなものを食べまくりました。
いつもはこんなおしゃれなところに来ない寮生たち。皆おしゃれの波動にタジタジ…。野中(1、左)とタクロー(1、左)はあまりのおしゃれさに固まってしまいました。
全部の店を回ろう!と意気込んではいましたが、糖分の取りすぎで6,7件目で全員限界…。「頭痛い…。」と言いながらチャリを漕ぎました。
次は夕ご飯!見てください!このデカ盛りカレー!
帯広にある唯我独尊という店です。
総重量はな、なんと1キロオーバー‼もちろん味は抜群。しかも「ルールルル!」というとルーのお替りまでできちゃうんです!
しかし、そんないい思い出ばかりではなく、峠を越えるのがしんどかったり、夜は熊とお化けにおびえながら、チャリを漕ぐこと4日間、こいだ距離は何と250キロ‼‼
え?寝泊りはどこでって?そりゃあ、ねえ?
野宿ですよ野宿。
無人駅に泊まったり、ホテルのロビーで寝させてもらったり、ひどいときは橋の下で段ボール敷いて寝ました。めっちゃ寒かった…。雨降るとほんとにきついんですよね。いやほんとに。
そんな苦労を重ねながらつ、ついに士幌小屋に到着!(残念ながら真っ暗だったんで写真はなし)つらかった…。毎日何時間もこぎ続けていたのでお尻がすれて真っ赤になり、温泉が染みて痛かったです。小屋で寝るときの布団の温かいことと言ったらもう、最高でした。人生で最高レベルの安眠ができました。
次回は後編、帰りの日程はほぼ晴れ、いったいどんな旅だったのか、お楽しみに!
文:寝袋をもっていかずに寒さで死にかけていた坪井