どうもこんにちは。最近世の無常を感じた坪井(2)です。
今回はチャリ士幌後編!帰りの旅路を記事にしました。
前編でヘトヘトになりながら小屋についた一同。一日ゆっくりと体を休めた後、小屋を出発!
前編はあいにくほぼすべての日程で曇りか雨でしたが、後編はいったいどうなるんでしょうか…?
答えは……?
快晴‼見てくださいこの素晴らしい天気!
真っ青な空の下で風を感じながらペダルを回す。まさにチャリの醍醐味といっても過言ではありません!
しかし、問題が一つ…。帰りにまた同じ道で帰るのは味気ない…。どうしよう…。
その時口を開いたのがミワ(2)という男。
「俺、そろそろ誕生日なんすよね。」、「襟裳岬で朝日みたいです。」
この言葉で帰りは襟裳岬経由の海沿いルートで帰ることになりました。やったね。
朝10時過ぎに小屋を出発。なんと120キロ以上もの距離を一日でこぎました。ついたのは次の日の朝4時…。キッツ…。ボロボロになりながらもついた襟裳岬の天気は…?はたして朝日は見れるのか…?
残念……!見れず!とっても悲しかったです。(右は日が昇った後の様子。朝もこれくらいだったらよかったのに)
しかし!帰りの道のりはとってもきれいでした。(左が道中で見つけたよくわからない神社、右は馬鹿でかいレンゲがあるラーメン屋)真っ青な空のもとで海を見ながら自転車を飛ばす。最高の帰りになりました。
絶景を見ながら帰ること4日、帰寮。お尻は痛い、筋肉痛はひどいとボロボロの状態でしたが、とてつもない充実感につつまれていました。9日間のチャリ士幌、これにて終了。あなたも是非、やってみては?
文:この写真がお気に入りの坪井(2)