Moi!
どうもこんにちは、人生から隠居したいとりに(2)です。もう齢が弱い(激ウマオモロギャグ)ので文章を書くのにも抵抗を感じるようになってしまいました。しかももうすぐ寮祭らしいです。これにはびっくりですね。最近寮どころか、生きることに対するモチベが駄々下がりなので寮祭が終わった時生きているか不安です。ね、大トロ。
^^^^^
/ \
| / \ |←目
| \_/ |←口
1. フィジカルな展示の体感
碧南海浜水族館の最大の特徴は、その「フィジカル」な体験。水槽越しに見る魚たちの姿は、ただの観賞用ではなく、彼らの生への躍動を感じられる。
この大水槽は幅15メートル、水量200トンであり、大型の魚類も泳いでいる。彼らの迫力はまさに「フィジカル」と言えるだろう。
2. プリミティブな海の生命
碧南海浜水族館の展示は、日本の川や海、特に知多半島周辺の生物や伊勢湾の生き物をの展示が特徴的だ。
また、その在り方も地域土着の質素な、そう、プリミティブなものであり地域の大学と協力した保全、生物の繁殖などにも力を入れている。
また、碧南海浜水族館を代表する生物がいる。それは…
ドラゴンズベビー…。
彼の生態は謎に包まれている。洞窟に住み、80から100年生きるとされる。また、食事をまったく取らないで生きることができる個体も報告されているらしい。ウーパールーパーに似ているようだが体格から全く違う、ミステリアスな何かを感じる。彼の様な生き物を見るとプリミティブさを感じないだろうか?悠久の時を経てなお生き続ける生物を見ると、自然の力強さや美しさを改めて感じさせられる。
人類がまだ文明を持たない大昔、大海原に息していた生物たちの魅力に触れることで、非常に原始的な、そう、「プリミティブ」な世界に引き込まれていく…。
3. フェティッシュなこだわり
碧南海浜水族館は、展示へのこだわりが強いと感じる。特に私が感動したのはクラゲの展示コーナーにあった、ある調査報告書だった。展示は現地で見てほしいので写真でお見せできないが、近隣の海に出現したクラゲを種ごとに、詳しい観測日のデータと合わせて調査したというもので大変興味深かった。その他の展示(河川のところとか)も勿論素晴らしく、ある種の執着、そう、「フェティッシュ」さを醸し出している。
このブログを見ている君、この最もフィジカルで最もプリミティブでそして最もフェティッシュな碧南海浜水族館を見れば、いきたくなってしまうだろう。
だが残念ながらこれは愛知県碧南市にある、諸君ら、本当にすまない。
まだここで書ききれないことはたくさんある。ぜひ現地に行って体感してほしい。最もフィジカルで最もプリミティブでそして最もフェティッシュな…展示を。
文:最もフィジカルで最もプリミティブでそして最もフェティッシュなとりに(2)