北大恵迪寮自治会ブログ

北海道大学恵迪寮執行委員会によるブログです!寮生の日常や行事の様子を伝えていきます。楽しい寮生活をちょっとのぞいてみて下さい!

最もフィジカルで最もプリミティブでそして最もフェティッシュなブログ(水族館紹介②~碧南水族館編~)

Moi!

どうもこんにちは、人生から隠居したいとりに(2)です。もう齢が弱い(激ウマオモロギャグ)ので文章を書くのにも抵抗を感じるようになってしまいました。しかももうすぐ寮祭らしいです。これにはびっくりですね。最近寮どころか、生きることに対するモチベが駄々下がりなので寮祭が終わった時生きているか不安です。ね、大トロ。

 

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はい、大トロもこの表情ですね。デハイク
 
今日のテーマは最もフィジカル*1で最もプリミティブ*2でそして最もフェティッシュ*3」なブログという事です。
 
フィジカルプリミティブフェティッシュ…。つまり、物理的で質素で性的に倒錯していればいいのです。そして僕はお魚大好き。それはもう彼らのフィジカル(肉体)、プリミティブ(必要最低限に、質素な身体構造)にフェティッシュ(執着)があります。
 
そして最もフィジカルで最もプリミティブでそして最もフェティッシュな水族館といえば
 

入ったら出迎えてくれる水槽とワイ

www.city.hekinan.lg.jp

こちらの水族館どちらにありますかというと、愛知県は碧南市にあります。海沿いです。
 
前回の名古屋港に続き愛知県の水族館の紹介です…すみません…趣味なので。次回こそ北海道の水族館書きます。では続きイク
 

1. フィジカルな展示の体感

碧南海浜水族館の最大の特徴は、その「フィジカル」な体験。水槽越しに見る魚たちの姿は、ただの観賞用ではなく、彼らの生への躍動を感じられる。

フィジカルさを体現した大水槽

この大水槽は幅15メートル、水量200トンであり、大型の魚類も泳いでいる。彼らの迫力はまさに「フィジカル」と言えるだろう。

 

2. プリミティブな海の生命

碧南海浜水族館の展示は、日本の川や海、特に知多半島周辺の生物や伊勢湾の生き物をの展示が特徴的だ。

伊勢湾の代表イセエビ

また、その在り方も地域土着の質素な、そう、プリミティブなものであり地域の大学と協力した保全、生物の繁殖などにも力を入れている。

また、碧南海浜水族館を代表する生物がいる。それは…

ドラゴンズベビー…。

彼の生態は謎に包まれている。洞窟に住み、80から100年生きるとされる。また、食事をまったく取らないで生きることができる個体も報告されているらしい。ウーパールーパーに似ているようだが体格から全く違う、ミステリアスな何かを感じる。彼の様な生き物を見るとプリミティブさを感じないだろうか?悠久の時を経てなお生き続ける生物を見ると、自然の力強さや美しさを改めて感じさせられる。

人類がまだ文明を持たない大昔、大海原に息していた生物たちの魅力に触れることで、非常に原始的な、そう、「プリミティブ」な世界に引き込まれていく…。

 

3. フェティッシュなこだわり

碧南海浜水族館は、展示へのこだわりが強いと感じる。特に私が感動したのはクラゲの展示コーナーにあった、ある調査報告書だった。展示は現地で見てほしいので写真でお見せできないが、近隣の海に出現したクラゲを種ごとに、詳しい観測日のデータと合わせて調査したというもので大変興味深かった。その他の展示(河川のところとか)も勿論素晴らしく、ある種の執着、そう、「フェティッシュさを醸し出している。

アメリカウミザリガニ、彼の展示もフェティッシュさを感じた。

このブログを見ている君、この最もフィジカルで最もプリミティブでそして最もフェティッシュ碧南海浜水族館を見れば、いきたくなってしまうだろう。

だが残念ながらこれは愛知県碧南市にある、諸君ら、本当にすまない。

 

まだここで書ききれないことはたくさんある。ぜひ現地に行って体感してほしい。最もフィジカルで最もプリミティブでそして最もフェティッシュな…展示を。

 

文:最もフィジカルで最もプリミティブでそして最もフェティッシュなとりに(2)

*1:物理的・肉体的なの意。形容詞

*2:原始的・素朴なの意

*3:執着がある事、性的なニュアンスを少なからず含む