Moi!
ブログをご覧の皆さんこんにちは。2年目のとりにです。もう8月も終わりますが北海道はだいぶ涼しいです。2024/08/22/1:00現在22℃を叩き出しています。あ、昨日バニーの日じゃん。いいっすね…///。ツイッターが捗り、タイムラインを更新する手が止まらない。
さて、本州は未だ残暑が厳しいようで。我らが北大に進む人の7割は道外民です。これは衝撃の事実ですね。
そんな暑さが残る本州民に朗報です。なんと今回のブログ、涼しそうなんですね。えぇ。今回は以下のテーマでお送りします。
~現役水産学徒による水族館紹介:名古屋港水族館編~
はい、自己満ですね。筆者を含め恵迪寮にも水産学部の人はある程度います。あてくしはそこそこいろいろな水族館に行っている自信があります。実は複数個小出しに紹介するか迷ったのですが、一個一個に、言葉にできない、「趣」がありまして、自分の思うところを伝えるには一個を掘り下げていくべきだなと思いまして書いております。
今回紹介するのはこちら!
↑wikiから拾ってきた画像
これにした理由は
①地元だから
②北海道に縛られたくない(逆張り)
だからです。
アクセスはいい方だと思います。地下鉄で行ける。
さて、いきましょか。
名古屋港水族館のゴリゴリ趣ポイント①:鯨類
はい、名古屋港水族館といえばのシャチ君ですね。海の王、食物連鎖の頂点、殺し屋鯨です。ちなみにね、ばかでかいです。確か6メートルくらいあります。人間が勝てるわけないです。水槽もばかでかいです。国内屈指のでかさで、上からと中からで両方から見れるのですが圧巻のでかさ。ぜひ行ってほしい。
P.S水槽も構造とか仕組みを詳しく調べるとすごく面白い。水族館に行ったときは生物だけでなく水槽にも注目してほしい。
話変わるけど名古屋港水族館は海に住む哺乳類(イルカ、アザラシ等)の展示に力を入れている印象があります。進化として鯨はどのような生物から始まったのか、館内にはシャチの骨格が展示されており生物としてあるためにどのように骨格が変化しているのかなどについて詳細に展示されています。見ごたえはグンバツです。リサリサみたいにね。
以下、愉快なイルカたち
ベルーガァァァァァ
フォルムかっこよすぎんか????
ちな、クジラとイルカの違いは大きさだけだったりする。そのあと歯クジラかひげクジラかわかれたりする。
イルカショーも、もちろんあるよ!
名古屋港水族館のゴリゴリ趣ポイント②:多彩な展示
↑ガンを飛ばすひ弱な甲殻類
深海のコーナー、クラゲのコーナー、熱帯のコーナー、カメのコーナーなどなど超ボリューミーな展示です。普通に3時間は余裕で見れるでしょう(マジ)。
上の写真は言わずもがな、深海コーナーの展示になります。個人的に深海生物が好きなので、ここの展示は結構面白いです。深海コーナーは入った瞬間から寒い、生物が過酷な環境でどのような生態を獲得したかが機械(?)みたいなのを使って展示されていたりだとか、あと通路の壁にアンコウの標本などが展示されていたりします。みんなそんな見ないけど、標本はその生物を調べて、じっくり見るほど面白い。これほんと。
↑How many rays in this picture?
サメやエイは雌雄が見分けやすくていいですね。雄は生殖器が2個あるから。
名古屋港水族館のゴリゴリ趣ポイント③:好立地
ここでこれ出す?と思うかもしれませんが。まじで行きやすいです。
地下鉄をつかってひゅ~といけます。筆者はフットワーク軽い方ですが運転などは苦手なのでまじで助かります。いい水族館は意外と車の方が行きやすいときありますからね。そこがハードルにならないのはとてもいい。
さて、名古屋港水族館のボリューム感というかでかさというかが伝わったでしょうか?
本音を言うとこれ見て気になった人はマジで行ってほしいです。絶対に後悔しない展示、見せつけられます。
恵迪寮ファンの中には水産学部志望も多いことでしょう。多くあってくれ。ここでは詳しく触れませんが北海道には本当に面白い水族館がわんさかです。ぜひ、一緒に行きましょう。
では、次回があれば...
文:愛知出身、南知多ビーチランドの紹介をしたいとりに(2)