今回は『高みへA』と『高みへB』と『この一年をA』と『この一年をB』と『青雲大志』と『星の舟唄』と『帰り道』と『悲哀の謳』の計８曲で競われました。
３月９日～１１日までの３日間投票が行われました。
その結果は・・・
高みへA １３票
高みへB ２３票
この一年をA ２６票
この一年をB １５票
青雲大志 ３０票
星の舟唄 ３５票
帰り道 １１票
悲哀の謳 １２票
無効 ３票
という結果になりました。
ということで平成２０年度寮歌は『星の舟唄』となりました。
現在共用棟に張られている平成２０年度寮歌『星の舟唄』
歌詞はというと・・・
一
雪どけ五月晴れ短い夏の日々
黄金のいちょう並木くぐれば木枯らし
あしたも同じ夕陽が沈むだろう
青春は退屈だと誰か歌う
二
まどろむ子守唄人生の哲学
雲にかくれて消える木もれびの夢
眠りをさまようまぶた開けば
まこと学成りがたし月が笑う
三
悠々暮らすこの若さを持てあまし
港にたどりつくさだめなき小舟
目じるし一つの星追いかければ
流星雨のごとく目をくらます
四
あまたの先人が説く壮大真理
この脳はそ知らねども目の前にあるは
瞳の暁うつくしき人
千の論説より多くを語る
五
つつましい志が正しき答えか
道草のかたわらに咲く花もある
学べよ遊べよ恋せよ舟は
風が導くままに青き帆をはる
です。作歌者・作曲者はまだ発表されていません。
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