今年度は寮祭が記念すべき110回ということで第百十回記念祭歌と平成30年度寮歌が作られました。
今回は平成最後の寮歌となる平成三十年度寮歌を決めました。候補作は七つでました。
この折節の風は2つの曲がつきました。
どれも歌詞から曲まで凝ったものでした。
そのせいか得票数は本当に接戦でした。
発表は実際に開票されながら行われました。
結果はこのようになりました。
平成三十年度寮歌となったのは樋浦一希君(2)作家、作曲の
「広がりし海原に」です。
第百十回記念祭歌「蔦壁照らす」とは打って変わって、太鼓も叩かれない穏やかな曲調となっています。
投票に関してですが、1人一票のため総得票数が50票程度ということで50人しか投票がなされていないという現状です。春休みで人が少ないとは言え、寮歌への関心を持たない人が多数いることは明白でしょう。
時の趨勢に負けず、この新しい寮歌も含め、歌い継いでいきたいと思います。
文責 寮歌テストの結果待ちの湯浅