京都には、恵迪寮と同じく100年以上の歴史がある自治寮があります。
先日、この寮をモデルにした映画の上映会が恵迪寮でありました。
今日はその上映会の様子を書こうと思います。
上映したのは、映画「ワンダーウォール」
寮の老朽化が進み建て替え問題に直面した寮生を描いた映画です。
MOVIES GO ROUNDという映画イベントの1企画として恵迪寮で上映しました。
右上を見てください!恵迪寮の文字が!!
しかも今回の上映会、なんと主演の須藤蓮さん、脚本の渡辺あやさんも実際に来寮してくれました!!
写真右から脚本の渡辺あやさん、主演の須藤蓮さん
映画に関わった人が来るのすごすぎる、、
上映会のあとにトークショーがありました。
この距離感で話せるのすごい
映画でのお話など聞けておもしろかったです。
質問コーナーがあっていろんなことを聞けました。
個人的におもしろいと思ったのは
映画で描かれていた主人公は卒業後どんな感じになったのか考えているか
という質問に対して脚本の渡辺さんが
「物語をつくるときにキャラクターの全てを考えてはいない。人のしらない一面があるようにキャラクターにも私に見せてくれない面がある。そこに踏み入るのはタブー。」
と答えていたことです。
スクリーンやスピーカーなど映画会社さんが提供していただきました。
画質きれいだし、音響も良くて迫力もすごい
いつも使う共用棟ですが、雰囲気が良くとても楽しかったです。
今回一般の方の参加もありました。
寮生と合わせて90人くらい
結構大きなイベントになりました。
企画の最後にはみんなで肩を組んで「都ぞ弥生」を歌いました。
映画も面白かったし、トークショーも楽しかったです。
またやりたいな
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