北大恵迪寮自治会ブログ

北海道大学恵迪寮執行委員会によるブログです!寮生の日常や行事の様子を伝えていきます。楽しい寮生活をちょっとのぞいてみて下さい!

部屋追いコン~319~

皆さんこんばんは。学校の話をきちんと親にできていない光行(3)です

 

3月も終わりに差し掛かり、いよいよ新入寮生が入ってくるまで10日となりました。

 

正直わくわくでいっぱいです。

 

さて、今回は追いコン(追い出しコンパ)の中でもおそらく寮でしか行わないであろう

 

部屋追いコン

 

についてご紹介させていただきたいと思います。

 

部屋追いコンというのは文字通り部屋単位でやる追いコンのことです。

 

しかし、この寮では半年に一回部屋替えというものがあり、そこで部屋のメンバーが入れ替わります。

 

そのため、半年間同じメンバーで共同生活をした後、もうそのメンバーが同じ部屋をやることはない可能性もあるわけです。

 

そこで、この追いコンの時期には、部屋追いコンと呼ばれる

 

当時のメンツで再集結してみんなで最後の別れを楽しむ会

 

が部屋ごとに行われます。

 

今回僕は1年前の6月から12月までお世話になった部屋の部屋追いコンに行ってきたのでその様子を少しだけご紹介します。

 

14:30 事務室前に集合

寮内でいつも顔を合わせているはずなのにいざみんなで集まってみるとなんだかもう懐かしい感じがしますね。

↑再集合してみんな319期のノリを思い出しているよう

 

15:00 ラウンドワン

最初はボウリング!
みんな意外と上手?!

 

↑この日最後のチーム対抗戦で大きく足を引っ張るとはこの時はつゆ知らずのとうじ(2)

↑残り一ピンを外して落胆する常見(2)とチームメイトの面々

 

ボウリングで程よく動いて楽しんだ後は…

 

一次会!

北24条のしゅくらというお店にお邪魔しました

 

みんなで乾杯!

 

懐かしい面々と会ってみんな楽しそう!

↑時のワントップルカク(5)と次期文常委員長?チルド(2)

↑みんなにカメラを向けると見せかけて自撮りする楽(2)

 

最後にみんなで

この辺でしゅくらをお暇して

二次会へ…@寮

ここでもみんないろいろ喋って楽しそうでした!

中には感極まって?泣いちゃう人も…!

↑なくエチメ(4)

涙の真相はいかに…!

 

そんなこんなで各部屋で追いコンをしたりします!

皆さん楽しかったですありがとうございました

そして、追いコン生の皆さんに幸あれ!

 

おまけ

いつの間にかすごい笑顔と髪形をさらす筆者(3)とずるお(3)

 

ちるをの春休みダイジェスト!!!

全国の恵迪寮ファンのみなさんこんにちは。こちらは第322期執行委員会「雪の白さに映ゆる我等が恵迪寮」です。今回はちるを(1)が雪が奇麗な春休みの寮での思い出をダイジェストにしてお届けします。

 

2/10

ジャンプ大会

長い歴史を持つ伝統行事の一つです。2階から雪山にダイブし、芸をします。個人戦団体戦があり、数日前から部屋員で夜な夜な会議して内容を考えます。

↑優勝したB1② 

工夫が凝らされたアトラクションのような寸劇。

ルパン役、副寮長ぬうた(3)の名演技が光りました。

↑筆者ちるを(1)朝日新聞に載せていただきました!

 

2/11

開拓の村ツアー

恵迪寮の旧校舎が展示されている開拓の村をOBの方に案内してもらいました。

みんな熱心に話を聞いています。ふむふむ。

↑当時のエッセン(食事)などの展示にみんな釘付け。

 

2/20~22

流氷・ワカサギ士幌ツアー

数ある士幌ツアーの中でもトップクラスに人気なのがこのツアーです。北海道ならではの流氷観測やワカサギ釣りが魅力です。

↑斜里の流氷。わくわくどきどき!

↑最後の最後にようやく一匹ワカサギが釣れたたいよう(1)と見守るみっちゅ(1)

↑一日の終わりには士幌小屋でその日あったことを語り合います。

 

2/23

会計部結成

結成というのは部局ごとに行われる、絆を深めるための会です!(副寮長談)

会計部は🍞→🐖カフェ→🍔→♨→🍜→🍹という流れでチルな1日を過ごしました。

↑なかよし☆会計部のポーズ

 

2/25

茶話会

受験生をねぎらうために寮で説明会&イベントをします。たくさんの受験生が参加してくれました!

↑大迫力の応援団&応援吹奏団のステージ

 

2/27

追いコン相撲

追いコンWEEKのはじまりです。卒寮される追いコン生を全寮をあげて追い出します。

一日目は相撲。これも長く続く伝統行事です。

↑最弱王永田さん(5)最後まで目が離せない展開でした。

熱戦を繰り広げるイデアくん(4)とラブドンパ振分さん(4)

 

2/28

追いコン部屋廻り

追いコン生が各部屋に行って無理難題を突き付けられる企画です。最後には部屋廻りストームといって各部屋でストームをして回ります。

↑雅な顔の筆者ちるを(1)

B1では「雅の間~かるた☆日々への物語」を行いました。追いコン生に無事かるたの心を伝えることが出来たと思います。

↑寮祭でのストームの様子。共用棟の後、各部屋でも行います。

 

3/1

追いコン座

追いコン生が役者をして、台本、舞台、照明など完全に一から演劇を作ります。心揺さぶられる激アツな舞台でした。

↑主役のぺぺさん(左、6)と遊(右、2)

↑練習の風景。真面目な石川さん(右、4)が舞台を盛り上げます!

↑座長のバズさん(3)本当におつかれさまでした!!!

 

3/3

全寮追いコン

追いコン生の挨拶を中心に、8時間以上にわたって行われる、全寮規模での追いコンです。追いコン生は芸をしてから寮で過ごした日々の思い出を語ります。最後に追いコン生を一人ずつ胴上げして、感動的な雰囲気で会は幕を閉じます。

追いコン生の芸。挨拶も感動的です。

送辞のナプ(1)&答辞のレオさん(5)とても胸に響きました。

↑最後の胴上げ。お世話になったイデアくん(4)にエールをきることが出来て嬉しかったです。

 

3/6

追いコンLIVE

追いコン生が一人ずつバンドを組み、LIVEをします!会場はいつにないほど沸き立ちます!

↑大盛り上がりのピストンさん(3)

↑アンコールでは追いコン生がみんなで一つの曲を歌います。

 

3/7~8

追いコン士幌

追いコン生と行く最後の士幌になります。今までの思い出を振り返りながら、冬の北海道を楽しみ尽くします。

↑冬の狩勝峠。雪景色もまた奇麗です。

大草原の小さな家。名人さん(5)のお茶目さが光ります。

↑士幌小屋での写真。追いコン生のみなさん、ありがとうございました!

 

3/19~20

321A1外「開識社α復刻部屋」追いコン

小野寺さん(6)とイデアくん(4)の追い出しで士幌に行きました。雪ぞりで宙を飛んだり、野湯で熱湯ストームしたり、この部屋らしいαな一日でした。

↑上級な焼肉。ここから旅が始まります!

↑1日目の夜に着く予定が2日目の夜になった士幌。そこもまたいいね👍

 

 

いかかでしたか?

 

今回は恵迪寮の春休みの思い出をお送りしました。この他にも、3月の後半には部屋、委員会ごとの追いコンや個人の見送りなど、追いコン生を見送る行事がたくさんあります。

 

寮内は一気に別れのムードが漂いますが、同時に4月から始まる忙しい新歓期への気持ちも高まってきます。

 

北の都で世紀はめぐり新しい季節がまた始まるのです。

 

 

文 寮で過ごす春の良さを実感したちるを(1)

 

おまけ

↑追いコン士幌で行った牧場のミニポニー。筆者と同じ髪型。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

322期寮務部紹介

全国の皆さん、こんにちは!!
ブログを書くのが3回目のかずき(1)です。

突然ですが、執行委員会って何なのか皆さんご存じでしょうか?

執行委員会とは寮を支える組織であり、
寮生にご飯を振る舞う 炊務部🍚

事務や物品管理をこなす 寮務部🔨

寮のお金や寮生を管理する 会計部💰
の3つの部局で構成されています。

今回はその中でも、私が所属している寮務部メンバー紹介をしていこうと思います!!







No.1
寮務部の頭脳、メン ツクラナイ(3)




よく腕を組んで瞑想し脳を活性化させ、会議でフル発揮する凄い方だ!
カップラーメン「麺づくり」が好きで、毎日食べる習慣があったらしいが、最近はあまり食べている所を見ない。お店で見かけたら買ってあげよう!!












No.2
ごまきなこ 改めチルダ(1)



寮務の中で一番元気!!しかも上の年目からは将来有望と太鼓判!!
らいんの語尾に「~」(チルダ)をよくつける。なんかおもろい。
そんな彼女だが、「星のカービィ」のコックカワサキに似ている。ので改めに迷った















No.3寮務部の特攻隊長 MITSUWO(1)



会議等で重宝される、高い発想力を持つ貴重な存在。いつもウキャウキャ騒がしいが、委員会では女子がいるためか、クールに控えている。



 



No.4寮務部の突っ込み担当   食べゴロリ(3)さん




寮務でふざけると、キレのいいツッコミを飛ばしてくれる、必要不可欠な存在である。
そんな彼だが、食いしん坊なのだろうか、食べ物にものすごい勢いで食らいつくぞ!


















No.5 寮務の妖精 ギー(1)



 

中学受験で灘、開成を突破したスーパーフェアリー!居部屋では、「ギー、ギー」と可愛く鳴いているぞ! ん?何々?

ぎー「ギーギー、ギーギーギーーー??」
ふむふむ、「僕ちんの、ピカチュウ似合ってる??」といっているようだ。是非ともコメントで返答してくれ!!





No.6 そして私(1)  (隣はレオさん(5))


自称clever枠ですが、実際は他のメンツの方優秀です汗

そしてラスト、
No.7 ???(?)




寮務部の全てを握るボス。偉大すぎるがあまり、何一つ情報を流すことが許されていない。
まさに、名探偵コナンの烏丸蓮那のような存在だ。

以上!
今期の寮務は、スぺ、ミニ企画など活発にしていくぞ!


おまけ

食べるのに失敗した食べゴロリ(3)



























前期選考結果発表と電話連絡について(2024)

 

 恵迪寮ブログをご覧の皆さん、こんにちは! 仕事を溜めに溜め、現在絶賛大消化祭中のがく(2)です。3月もこの間始まったと思ったら、あっという間に半分以上過ぎてしまいましたね。恵迪寮も受け入れに向けて、徐々に動き始めていますよ〜!

 

 さて今回は入寮に関してのブログです。今年の春から入寮する方やその保護者の方はぜひ目を通しておいてくださいね。

 

1. 前期選考結果の発表

 3/12に入寮許可者が発表されました! おそらく皆さん確認していると思いますが、以下のリンクからご覧いただけます。

https://www.hokudai.ac.jp/gakusei/2024/03/64-1.html

 

2. 入寮許可者への郵送物について

 後日入寮許可者に「入寮許可通知」が大学から、「恵迪寮パンフレット」と「部屋紹介雑誌」が恵迪寮自治会から送付されます。必ずご確認ください。

 

3. 入寮日について

 入寮日は4/1〜4/3の10:00〜18:00の間で決めていただきます。基本的にはどの日でも構いませんが、4/1は多くの新入寮生が入寮するため、手続きに少し時間がかかってしまうこと、あらかじめご了承ください。4/2以降であれば、比較的スムーズにご案内できるかと思います!

 

4. 入寮当日の諸注意について

 入寮当日は入寮に関する手続きと部屋決定を行います。手続きの際に、入寮許可通知に同封される「入寮届け」と「入寮誓約書」及び印鑑が必要なので、必ず記入した上で持ってくるようにしてください。また、手続きの際に4月分の寮費を支払ってもらいます。6,650円、お釣りのないように持って来てください。

 また、入寮日は必ず新入寮生1人で寮の中に来てください。4/1〜4/3は受け入れの対応に忙殺されてしまい、親御さんの対応ができません。ご協力よろしくお願いします。

 

5. 荷物について

 荷物を送る場合ですが、名前が恵迪寮の名簿にない人の荷物は受け取れないので、必ず入寮した後に荷物が届くように日時指定をしてください。

 また、あまりにも多くの荷物を送られてしまうと、こちらの倉庫を圧迫してしまうため、一度に送る荷物量はダンボール2箱までを目安にしていただけると助かります。

 

6. 持ち物について

 入寮案内にも書いてある通り、大学からは机やベッドフレーム・マットレス・炊飯器・冷蔵庫など生活に必要な大型家具や家電製品は貸与されていますので、これらを準備する必要はありません。貸与されている物品の詳細は、恵迪寮自治会のHP〔https://keiteki-ryo.com/%e4%bd%8f/〕を参照してください。

 ただ、掛け布団と枕はないので、自分の物を持ってくるのが良いと思います。

【必ず持ってきてね!】

●入寮届け

●入寮誓約書

●寮費6,650円

●印鑑

【(推奨)持ってきた方が良いもの】

●サンダル(寮内は基本的にサンダルで移動するため)

●タオルや歯ブラシなどの衛生用品

●掛け布団

●枕

 

7. 最後に

 入寮日時の変更や、何か個別に相談・質問したいことがあれば、以下の連絡先から問い合わせてください。

電話:011-747-7849(9時〜19時)

メール:keiteki@sr.main.jp



 また現在入寮確定者に050から始まる電話番号から電話連絡をさせていただいています。怪しいものではないので、ぜひ出てくださいね!笑

 

 皆さんに恵迪寮でお会いできる日を心待ちにしています!

 

文:めちゃくちゃ眠いがく(2)

経(済)的(な)寮  ~あぁっ!もったいない~

こんにちは、朝の日差しが気持ちいいですね。

“自称”他称もったいないハンターのあべ(1)です。早速ですが、今回は身の回りに潜むもったいないもの・ことについて探し出して、改善の余地を探していこうと思います。

 

なんといったって我々が住んでいるのは経的寮ですからね。

 

①茶

はじめに見てほしいのはコレ。

なんと悍ましい。。。

こちらは飲み干されないまま放置され、誰のものかわからなくなってしまった麦茶さん。これは言わずもがなもったいないですよね。

我々のような困窮者がお茶を残してしまうのは非常に良くない、というわけでこちらはスタッフが美味しくいただきました!

 

②ガムテープのアレ

おっと。こんなところにガムテープが。

ああ、この端切れはどこへ行くのでしょうか、、、

ゴミ箱だけは、ゴミ箱だけは、、、

 

うわああああああ!

 

 

③長い前髪

見てください、この長い前髪。

↑ ポテチに食べられるシマ(2)

 

これでは外界からの光を物理的に遮ってしまいます。

 

“経済的”を語る我々としては、可視光が持つ、光子1個当たりの1.55~3.10[eV]というエネルギーを十分に受け止め切れていないという事実から目を背けることはできません。

生活に必要なエネルギーを欲する前に一度光エネルギ―を最大限受けてみることをお勧めします。

 

 

④服装

今は冬だというのになんという服装でしょう。

↑bangカラの柳田(1)

これでは順当に熱エネルギーが逃げてしまいます。順にもったいないですね。順に。

 

関連して、これは温かいパネルヒーターの反対側に座っている無双さん(3)。

これをもったいないと感じてしまった人もいたでしょう。しかし、それは誤りです。

これは、わざわざパネヒのもとへ移動する過程で失うエネルギーヒのもとに移動したときに得られる可能性のあるエネルギーを天秤にかけるという、エネルギーの話と確率論とが複雑に絡み合った考察のもと生み出された行動だったのです。

国士さん(3)、さすがです!!

 

 

エスカレーター

これも典型的な話ですが取り上げておきましょう。

この写真を見た時にどちらを選択するでしょうか。

階段を使ってしまっては、せっかくの食事で得たエネルギーを余分に使ってしまい、エネルギーの消費が加速することによって次の食事までの時間を狭めてしまいかねません。

結果的にエスカレータ―を使った人の方が食事回数が少なくなるはずであり、当然我々はこちらを選択すべきでしょう。

 

 

 

身の回りにこんなにもムダが潜んでいるとは、、、

皆さんも気を付けていきましょうね!

 

 

 

 

余談ですが、我々のだいd......

危ない、余談を挟むところでした。

わざわざ余っているものを談るのは私の労力的にも、ワンガリ・モータイ*1さん的にも許してくれなさそうです。

 

 

文:「3R+Respect=MOTTAINAI」だなぁと思ったあべ(1)

 

*1:2004年にノーベル平和賞を環境分野の活動家として初めて受賞

帰省~本州モード~

こんばんは、私は「シマジ メンズコーチ~お前の親友〜」といいます。

今回は帰省をしましたのでそちらの様子を見ていきましょう。

 

「親に育ててもらったのに帰省しないやつ危機感持ったほうがいいよ。」 島圭次郎(2004~)※戯言です。

 

私の実家はどこでしょうか。

そうご名答。大阪です。

新千歳空港を発ったPeach MM116便は俺を載せて関西国際空港へ。

関西国際空港に到着した僕はまず、

京都へ向かう。

関西空港についた僕は実家ではなく京都へ向かう。

時間はもう夜の12時ごろだった。

京都の寺社仏閣に興奮してしまう俺。

東本願寺や鴨川などを見ながら歴史に思いを馳せる俺。

そして熊野寮に到着。

今日は熊野寮に泊めてもらうことに。

熊野寮京都大学自治寮である。

時々、警察が突入しているあの寮に泊めてもらった。

朝、ゆっくりと今日の予定を立てる。

姉御(1)と共に京都の町を歩き回ることにした。

雨の中歩き続けるのは普通に疲れる。

方向性の違いから姉御は他のメンバーとラーメンに。

一方俺は大阪で妹(15)とレオさん(5)と焼肉を食う約束をしてたので

大阪は鶴橋へ。鶴橋は韓国料理や焼肉が有名だ。

ここは僕の通っていた塾の最寄り駅で思い出深い土地である。

その話はまたの機会に。。。

 

一日中歩き回った俺は疲れており食欲がなくあまり食べなかった。

しかし、めちゃくちゃうまかった。

焼肉 空という店だった。是非一度。

レオさんと僕の妹は妹が何度か北海道に遊びに来た際に会っており

今もインスタのDMなどで連絡を取っている。

しかし、先輩と僕の妹がなにやら怪しげな関係にあるのは普通になんかいい気はしない。

結局、レオさんと僕の妹の関係性は謎に包まれたままだった。

兄としては釈然としない。

 

妹と実家へ帰る。

と思いきや、レオさんとしゃべりたいそうで俺は引きはがされ、1人で帰路につくことに。

複雑な気持ちになりながら電車に揺られる。

結局自分の一本後の電車で帰ってきた妹と親の車に乗り込む。

安堵(?)である。ついに実家である。

猫を見る。

こいつは世間で猫ミームが流行っていることを知らんのだろうな。

と思いつつ、今日も眠りにつく。

 

~翌朝~

成田空港から北海道に帰ることだけは決めていたので、一旦東京へ向かうことにする。

しかし大阪から夜行バスで向かうのは無粋と思い、

名古屋経由で帰ることにした。

名古屋へ行く。

まずはなんばへ。

なんばは僕の庭である。所有こそしていないが、もう庭である。

今回は庭には出ずに、そのまま乗り換え。

優雅な名古屋への旅にするために、近鉄特急で名古屋へ。

近鉄特急ひのとり、メタリックな車体が俺に子供心を思い出させてくれる。

車内はもちろんWi-Fi完備。

名古屋までずっと「トゥルーマンショー」を見た。

ええ映画や。

名古屋に16時ごろ到着。

名古屋城へ向かう。

しか~し、名古屋城の営業時間は16時まで。

致し方なし、外から見よう。

 

まあまあでかいことが分かった。

名古屋城の丸の内を歩きつつ感傷に浸る俺。

何を隠そう、私は歩くの大好きだ。

どんどん行こう、てなわけで行きます。

 

結局名古屋から東京へのバスを取り忘れてしまい、

夜行バスで東京へ行く羽目に。

隣のおじさんに脚が当たらないか気にしながら入眠。

最悪の睡眠を終え朝6時の新宿が俺を迎える。

休日の6時の新宿は意外にも人はまばらだった。

人々の服装は冬なのに、天候は完全に北海道の春。

ジャージのセットアップに着替え、銭湯へ。

スカイツリーの見える大黒湯。東京に行くとよく使う銭湯だ。

サウナに入り、スカイツリーを見上げながら外気浴。

嗚呼、チルだ。レオンのヒロインはマチルダ

大黒湯を出て錦糸町駅近くの喫茶店でモーニングでチル。

将来はこの辺に住みたい。いややっぱり嫌だ。

 

その後新宿御苑でスタバのアイスコーヒーを飲みながら日光浴。

太陽の力と大地のダイナミズムを全身、五感で感じる。

そして成田へ向かう。

中略

新千歳空港に着き

中略

恵迪寮へ帰ってきた。

中略

怒涛の帰省 〜本州旅行モード〜であった。

省略

 

文:シマジ メンズコーチ(お前の親友)

学部移行チキチキレース

どーもどーもこんにちは。

春休みも半ばにさしかかり、第1次移行も終わって1年目もそろそろ学部が決まるころですね。我らが執行委員会の1年目も4人の総合理系を抱えており、彼らも華の学部ライフを送る、、

と思いきや!!

 

 

 

 

 

 

どうやらうちの1年目は、誰1人学部移行ができていないらしい!?

そんなおばかな彼らにどこの学部に行きたいのかインタビューしてみたよ。

ナンバー1:男児

筆:行きたい学部は?

 

男:環境社会工学科の環境工学コースでごわす。環境の勉強をすることで、北海道の平均気温をあと10℃上げて北海道を九州にするのが目標でごわす。

 

彼の出身は福岡。九州愛が強く、兄弟は10人、尊敬する人物は西郷隆盛という

典型的な九州男児。その男児の心を忘れず、第1次希望は環境工学コース一本で通した、芯のある真の男である。ちなみに、環境工学コースは、寮長と私の学部であり、彼はぜひ来てほしい人材である。

 

 

ナンバー2:ごま吉

筆:行きたい学部は?

ご:え~迷っちゃいますね~。でも物理学科かな~、物理ってかっこいいし。数学科も      いいかも~、数学って言葉の響きいいし~。自己紹介※1とかでも言いやすいし~。 でも私賢いから情エレ(工学部で一番難しい)とか農学部とかもいいかも~。

 

※1寮で行われる自己紹介。自分の学部を大声で名乗るところから始まり、言うのが難しい学科だと間違えてしまい、恥ずかしい思いをすることがある。

 

彼女は優柔不断な性格で、様々な学部の人に話を聞きまわっている。ちなみに自分のことを賢いと思い込んでいるが、写真からも分かるように実際はおバカなため、GPAは低く選択肢があまりないことに気が付いていない。気づいたらよくわからない学部にいってそう。

 

ナンバー3:光嗚(みつお)

筆:行きたい学部は?

光:地惑機械知・・・

 

筆:どうして?

 

光:NASAが在ルシね。俺、ナサ逝くから・・・。あと機械知行ってビームとか出してぇ・・・

 

彼は見ての通り厨二病である。宇宙に行くことでウルトラマンと3分以上話し続けることが目標らしい。こういう男がなにか大きいことを成し遂げるのかもしれない。

ナンバー4:KAZUKI

筆:行きたい学部は?

K:でぇ~~す!!

 

筆:・・・やりたいこととかないの?

 

K:でぇ~~~~~~す!!!!

 

筆:興味あることとk、、

K:DE~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~SU!!!!!!!!

 

筆:。。。

彼は帰省してしまってから、「でぇ~す」しか喋れない悲しきモンスターになってしまった。そのためどこの学部に行きたいかを調査することはできなかった、、。

 

みんなやりたいことがそれぞれあって、学部移行も悩みまくってる様子、、。入学してから実際の雰囲気を見たり、先輩に話を聞きながら学部を決められるのも北大のいいところですね!!ここ恵迪寮も色々な学部の人がいるから、助け合う仲間もできて勉強効率アップ!!みんな楽しい学部生活を送れるといいですね!!

文:農学部とかも楽しそうとおもうOG