どうも、世界ふしぎ発見!を終えた弁護士の卵、しまじ(3)です。
北海道も春の風(邪)がそよぐ季節になってきました。
恵迪ブログ読者の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
4月を迎え、恵迪寮は新歓期へ突入しました。
大学生活への期待を胸に抱えた新入寮生が100人超も入寮してきました。
在寮生たちは年目を一つ上げ、小生も3年目になりました。
僕が入寮した時の3年目はとても怖くて関わりづらい存在でした。
そして今度は新入寮生にとっての3年目が自分であると思うと、少し複雑な気持ちです。
魯迅の「故郷」を感じますね。
私は今、文系棟の8番教室で「刑法Ⅰ」を受講しながらブログを書いております。
何を隠そう、小生ようやく2年生に進級することができました。
実に大学3年目です。
北大は1年生までは高等教育推進機構という施設で教養科目しか勉強しません。
昨年後期の奮闘が功を奏し、この春はじめて高等教育推進機構を抜け出し、文系棟へ歩みを進めました。
新入寮生と共に私も新たな学び舎に心を躍らせているのです。
お互いに新たな環境へいち早く適応したいものですね。
前置きはさておき、今回は新歓期で張り切っている寮の雰囲気を伝えたいと思います。
まず、小生、しまじ(3)です。
執行委員会に所属しており、今期は新入寮生を部屋に受け入れることは叶いません。
しかし、人としゃべったり関わることがとても好きなので、積極的に新入寮生と関わりたい。
さて、そこでどのようにして仲良くなろうかと策をめぐらせました。
思索の末に思いついたのが、筋トレです。
私の趣味は音楽を聴くことと筋トレで、筋トレは7か月続いています。
小生も入学当初はムキムキとモテモテにあこがれており、数週間続けました。
当時は結局断念したのですが、筋トレを教えてくれていた先輩とは今でも仲がいいです。
さあ!新入寮生をトレセン(トレーニングセンター)へ連れていくのだ!
部屋を数個回るだけでボロボロと釣れました。
やはり大学一年生は考えることが一緒だな。と。
筋トレをするとき、いつも対話するのは筋肉だけなのですが、新入寮生とも対話することができ、筋肉も心もハッピーです。
小生の話はここまでにしましょう。
では次にC1外のヨシイエ(2)くんです。
彼の新歓のハリキリを見ていきましょう。
彼の新歓のハリキリは現時点で2つあるそうです。
1つ目は「居寝部屋」。
居寝部屋とは、本来寝部屋でするべき睡眠を居部屋ですることです。
居部屋が賑やかであることはとても嬉しいことです。
しかし1年目には「居部屋にいろ!」という反面、自分は寝部屋で寝ていては示しが付きません。
彼は、言葉より背中で語る男のようです。
居寝部屋をしている先輩を見た1年目はきっと彼のことを「居部屋が好きな人」と思うでしょう。
2つ目は「挨拶の練習」です。
夜に1年目を引き連れて北大農場の前で自己紹介の練習をさせているそうです。
彼も入寮当初に坪井さん(6)に同じことをしてもらい、印象に残っていたそうです。
1年目にはいち早く自己紹介を覚えてほしいものですね。
では次にB1の鎌田蒼一くん(2)です。
彼がこの新歓期にハリキっていることは「777(3)に食い獄で勝つこと」らしいです。
新歓期は毎日炊務部がスペシャルを作ってくれていて、それを食い切る時間を競ってるそうです。
蒼一が777に勝てば現金500円を勝ち取り、逆に蒼一が負ければ100円をあげるという対決方式らしいです。
絶対に10000円稼ぐそうです。
※彼が言ってるのは冗談です。賭博をする奴は最低です。
本当にしているところを見つけたら警察に突き出してやります。そして法学部の僕が裁きます。
みなさん、別ベクトルでハリキっているようですね。
さて、次は皆さんの番です。ハリキリましょう。
文:しまじ(3)
おまけ
ケプマン(2)とデートなうにつかっていいよ