Moi!
どうもとりに(1)です。冬という事もあってフィンランド語で挨拶してみました。北海道大学ではフィンランド語の講義があります。
さて、今回は散星湖寮について話をしていきます!
散星湖寮とは、寮のOB(通称:寮長)が管理している寮になります。
名前の由来は昭和16年度寮歌「湖に星の散るなり」(寮歌アプリで聞けるよ!)、支笏湖の情景が詠われた寮歌です。
そしてどこにあるかというと…
勿論支笏湖です!帰りに撮ったのですがあいにくの曇天でした…。晴天の日だと本当に美しい風景が広がるんですよ〜。それでも、このクソデカ湖の風景は圧巻ですね。
まず寮についてからラウンジ?取り敢えずくつろげるスペースがあってそこで本とか読んでしばらく時間をつぶしました。ふと顔を上げると…
う、美しいゾ…。札幌は都会なのでこういった自然に触れると心が震えます。
つかの間の休息の後、新年会へ。今回は新年会という事でお邪魔させていただきました。寮長以外にもOBの方がそこそこいらっしゃっていて飯を食らい語りました…。
鹿肉のボルシチとぐちゃぐちゃ(3)。この他にもタコのお刺身や鍋など。本当に料理がおいしい…。
散星湖寮ではなかなか貴重なお話を聞くことができました。寮のOBと長い間同じ空間に存在して語るというのは頻繁にある機会ではないので…。
寮長はちょうど士幌小屋をぶっ立てた時の中心メンバーでもあったので、士幌小屋設立の経緯などを面白く語ってくださいました。また、全然寮とは関係ない話でも盛り上がりました。酒造会社で研究を行っている方や大学に残って火星の研究をしている方がいらっしゃっていてとても興味深いお話を拝聴することができました。
宴も酣。遅くまでおしゃべりした後、睡眠。
翌朝は寮長の手料理がふるまわれました。8時起床でしたが10時に起きました(戦犯)。写真はないのですが、タコ飯やおひたしがとっても美味しかったです(小並感)。
ご飯食べて、しばらくしたら恵迪寮へ帰りました。雪道の運転はひやひやしますね。したらしいです。(因みに帰り道でこわいことがあったがそれはまた別の話。)
散星湖寮、とってもいいところでした。自然、人の温かさがマリアージュした綺麗な場所でした。二回目だけどネ。
文:もらったお魚を美味しくいただいたとりに